飯田橋の日仏学院内に共同書店「PASSAGE RIVE GAUCHE」(パサージュ リヴ・ゴーシュ)がオープンしました。「パリの刺繡学校」もミラボー橋4番地の棚に置いております。ぜひお越しください。(すべてサイン入り、オンライン販売可)
葛飾北斎の北斎漫画の図案 唐子が担いだ”つくばい"の文字は「吾唯足るを知る」
従兄(いとこ)のオーダーでジャケットの背中に付けます。
布地に色鉛筆で写して糸で輪郭を刺繍します。(裏に当布をして撮影)
つくばいから刺繍していきます。中央の四角は三色のスパンコールをヴェルミセル(ランダムに刺す技法)
で水のイメージを表現。
材料は「小さな手芸屋さん」から購入しました。
続いて着物の柄を作ります。全体のバランスを考えた色合わせが難しい。
裏側の写真です。
ズボンを付けます。
文字の内側をビーズで埋めます。(クロシェ(かぎ針)は裏からの作業です)
顔をトレーシングペーパーに写し
布タイプの接着芯を切り取ります。
後付けなので周囲に気をつけてアイロンで接着します。
画竜点睛、表情と髪の毛を刺繍します。
刺繍部分の完成です。
服に付けるため裏全体に黒布の接着芯をアイロンで付け切り取ります。
周囲に切り込みを入れ縫いとめ
ジャケットに縫い付けます。
出来上がりました。