安藤広重の浮世絵「深川州崎十万坪」


 

B4サイズの下絵

 

生地に写して作業開始(右はイメージスケッチ)

材料は「小さな手芸屋さん」から購入 

 

 



ユニークなマーブル模様のスパンコールは羽の質感に効果的

 


裏から留めつけています。




 

富士山をのぞむ江戸の風景はスパンコールやビーズに絹糸や光る銀糸を取り混ぜて刺します。

派手にならないよう色合わせには気を遣いました。

 

右上の夜空は青系の刺繍糸とスパンコールのグラデーション
江戸時代に流行ったジャパン・ブルーを意識してみました。

(右写真は「日本の伝統色」大和書房の”藍色”から拝借)

 

完成写真ギャラリー