神楽坂の共同書店、日仏学院内PASSAGE_RIVE_GAUCHE(パサージュ・リヴ・ゴーシュ)で新刊「パリの刺繍と北斎漫画」を販売しております。オンラインでもOK、メニューバーよりお進みください。日仏学院の夏期休館は8月9、10、16、17日の土日です。(2025.08.03訂正)
イメージスケッチ

梅の幹は絵の具をにじませる日本画のたらし込み技法のように表現したいと思い

「小さな手芸屋さん」から流水など微妙なニュアンスのスパンコールを購入しました。

白梅はスパンコール直径6ミリのマットな花弁の内側に4ミリのオーロラ色を重ねます。
鳥は絹糸と刺繍糸を使用。
先にクリーム色の絹糸をクロシェ(かぎ針)で刺してから刺繍糸で埋めます。
※絹糸はひっかかりやすいため
上の羽は別に作ってから取り付けます。
裏から片面接着芯をアイロンで付け
5ミリほど外枠を切り取り
はさみで切り込みを入れます

アイロンで内側に折り留め
布地の鳥に縫い付けます。
完成ギャラリーをご覧ください。
